名久井岳トレイルラン・・・その2。フフフ。
2015年5月18日 カテゴリ:ブログ
続きへようこそ<m(__)m>
さて、着替えをして受付してバスに乗ってスタートまで移動。
なんだか異常に風が強いぞ・・・・
まぁ 山の中に入れば関係ないか。← やっぱりバカ。
ゆういちろうくんとかるーく(本当に軽く)アップして、開会式へ。
「スタート15秒前」
きたきた
スタート!!! おーーーー
と一斉に走り出します。
平坦なのは最初の10mだけ。
いきなり登りだします。
しかしまだ最初だから、前を走る女の子の後ろについて得意のストーカーマラソン開始です。
「んー いい匂い。 へへへ」と思ってたのも、5分だけ。
あーーれーー
何ですの? この道は。
↓↓↓ 僕の周りは既に疲れてます。
あれ? 小高い丘を楽しく走るんじゃないの?
甘かった!!!完全に「きつい登山道」でした。
ずいぶん登ったと思ったのに「2km」の看板を見た時には「ウソでしょ!!!」と泣きそうになりました。
それでもあきらめずに膝を手で押したり、木に掴まったり、もう本当につらかった!!!
何度もやめようと思いましたなー
やーーっと一回目の折り返し「月山 奥の殿」です。
ここからは得意の下り!!!
気持ちよかったですねーーー
僕レベルですが、かっ飛ばしました。
だいぶ抜いたはずです。
第一エイドを過ぎると・・・・・・・・・・・次の登り(;_:)
でもアスファルトだからまだ走れたんだよね。
それもまたすぐに
係り員 「はーい こちらでーす。 右に曲がってくださーい」
指示通り曲がって走ると
目から涙が・・・・
鼻からも涙が・・・・
口からはキラキラしたものが・・・・・
あははははー ごめんなさい
10歩登って10秒休んでを繰り返し(本当につらいのよ・・・・)
↓↓↓ やっと頂上。 20mの強風でコース外に飛ばされるかと思った。係り員 「ここからは下りでーす」
よっしゃーーー と坂道をスピード出して走るとすぐに50mほどの登り階段が・・・・
・・・・・・・ウソつき(;_:) 下りって言ったじゃん(;_:)
それでも「これを登ればまた下りだ!!!」 と頑張りました。
ここからは気持ちよく「下り坂ダッシュ」を堪能しました。
「下りは男の魅せ所」と勝手に思って飛ばしましたねー
気持ちよかった!!!
そして!!!
↓↓↓ なんとか2時間14分でゴール。 誰が「2時間切りだ」 バカ。それにしても疲れた。
タフなコースでした。
いい経験になりました。
この後、一位でゴールした笑顔が素敵な齋藤さんとお話することが出来ました。(1時間18分で完走)
齋藤さん曰く
「あまりに飛ばし過ぎて、2位の人や係り員とか誰もいなくて不安だったなー たぶんコースアウトしてるなと思って走ってた」
係りが準備する前に走ってくるってすごいっすww (予想通過時間を更新?)
それにこのお方・・・最後の下りを2位の方が追いついてくるまでゆっくりと走ったというから・・・・恐ろしい。
それにこのお方・・・僕が山頂へ向かって鼻水を垂らしてた頃、すでにゴールして温泉に入ってたと言うから・・・恐ろしいww
「本当のトレイルランって、こうなんだよ。 きついんだよ!手を使ったり、膝を押したりしてやるんだよね」
「たぶん、川ちゃんが思ってたのはクロスカントリーだね」
とおっしゃってました。
はい・・・・その通りっす。
小高い丘をゆういちろうくんと手をつないでおしゃべりしながら走る想像してました。
ははは。
本当にトレイルランってのを甘く考えてました(;_:)
ごめんなさい<m(__)m>
ここまで読んでくれたドMランナーの皆様。
ぜひ来年は参加しましょう。
フフフ。
ということでこの日記を
車に乗せてくれたゆういちろうくんと
泊めてくれた木村さんと
名久井岳トレイルランに携わった方すべてに
贈ります。
俺のが壊れたか・・・・
どーれー 仕事すっか!!!